FULCRUM RACING ZERO 考察

本ブログでちょいちょいカンパ系パーツをディスっていますが今回はフルクラム RACING ZERO通称「レーゼロ」と言われるホイールを考察してみます。
※あくまでINFI店長の主観であり何千回と試行した結果ではありませんのであしからず。
※作業はすべてcampagnolo純正工具を使用しております。

RACING ZERO01
FULCRUM RACING ZERO 2WAY
2012-2015頃販売モデル
皆様ご存知のヒルクライム向けの軽量高剛性で定評のあるホイールセットです。
当ショップでも何セットも販売したこともある高性能価格も手頃なモデルです。

確かに走行性能や軽さは手放しで評価できるホイールですが・・・
メンテナンス性がクソでした。
具体的には経年によりスポーク・ニップル固着高確率で発生します。

スポーク・ニップルともにアルミ製のため固着しやすい素材ではありますがさらにロックタイ(緩み止剤)を塗布しているのでさらに拍車をかけています。

今回、オーバーホールにて持ち込まれたホイールですがハブクリーニングが終わりホイールバランス(振れ取り)を取ろうとした際、ニップルが回らない。
メーカーに確認したところ「ロックタイが固まっているので温めればいい」との回答。
早速かなり温めて再チャレンジするもびくともしない。
一応スポーク在庫を確認して1本犠牲にするつもりで回すと・・・↓
Racing0_c
予想通りスポークが捩じ切れましたorz
実は過去にも数回この手の事例があったので何度もメーカーに問い合わせていましたが「経年による固着は起きない」との回答でメーカーとしては頑なに認めていません。事例からweb検索すればかなりHitするのですが何ででしょう・・・

結果的に今回はフロントホイールは全スポーク&ニップル交換となりました。

持ち込まれたお客様は2年間(走行距離10,000kmほど)ノーメンテだったとのことですが特殊なケースでは無いと思います。本来は1年に一度程度メンテナンスが必要ですがレーゼロに関しては高性能ゆえに振れにくいためニップルを頻繁に回す機会がほぼ無いからです。

とは言え、どのホイールにかぎらず定期的なメンテナンスの必要性も重要ですので本ブログをお読みの方は今一度ご自身のホイールをお確かめ下さい。

フルクラムのホイールバランスを依頼される方はスポーク&ニップル交換も視野に入れご相談下さい。※持込はお断りする場合もあります。

交換用スポーク&ニップル
Racing0_c2
1箱に1本+1コ入っています。
A○azonもビックリの過剰包装^^;しかもパーツ代は結構高額です。
今回のモデルの場合@¥1,510+税程度かかりますのでお覚悟下さいm(__)m

情報提供 : 長野 自転車 FULCRUM スポーツサイクルショップ – CYCLE INFINITY –

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